ガチャマン シーズン3
目覚めるとベットの上だった。 「気がついたかね。」 あれ?そこには怪我だらけの3人のおじさん。 「どうしたんですか?僕よりひどいんじゃなですか?その怪我。」 「ツチノマゴ3匹がとてもやんちゃで。」 「僕が闘っている間、遊んでいるからです。いい気味です。」 「で、どこいったんですか?そのツチノマゴ達は。」 「コドモドラゴンが連れって行った。」 「どこに?」 「UMAの世界に」 「どうやって?」 「名探偵のはわしはUMAの世界の入り口を推理し、そして発見した。」 「いつから探偵になった!」 「一宮の千秋町を走る県道がある。一般的に名草線(めいそうせん)と呼ばれている」 「知ってます。でも名古屋市内は同じ道を江川線と呼びますね。」 「そんなんじゃ。このあたりの地域では名草線と違う名前になる。」 「で、その道がどうかしたんですか?」 「よく考えろ、名古屋から江南にまっすぐ走っている道が迷走線というのはおかしい。」 「迷走線じゃなくて、名草線!おかしいのは博士!」 「いや、迷走線じゃ。この名前には何か謎があると睨んだ。」 「それで?」 「この道は人間の世界とUMA達の世界の間を彷徨う迷走線である。」 「むちゃくちゃな推理ですね。」 「しかし推理は的中し、UMAの世界の入り口を発見した。」 「本当ですか?」 「そして私の探偵としての源氏名も決まった。」 「なんじゃそれ?」 「江南市に続く名草線の謎をといた名探偵コーナン。」 「くだらん!」 「正式名、江川線コーナンと呼んでくれ。」 「くどい!ところでツチノマゴ達は大丈夫なんですか?」 「奴らは最強だ。我々3人が1匹ずつ預かり鍛え上げた。きっとやってくれるだろう。」 チュバ外来種からチュパニンジン達を守るためにUMA達の世界へ入り込んだコドモドラゴンとツチノマゴ達。
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最終更新日:2011/02/06